最近ではコロナへの防御対策をいち早く行ったIQ180の天才大臣など、何かと注目を集めることが増えた台湾。

人、国、経済、テクノロジー、そして夏の空…と、すべてが明るく、上昇気流に乗って飛躍を続けている印象を持ちます。

TWSBIの人気モデル、ダイヤモンド580ルビーレッドは、そんな祖国への想い、誇りをカタチにした1本だそうです。

国旗の色に合わせ、ボディは赤と青のツートン。そして当初は、キャップの冠には国旗の紋章がデザインされていました。（※現在はTWSBIのロゴが配され、国旗紋章のモデルの扱いはございません。）

コンピュータ産業に代表されるように、台湾は欧米の超一流メーカーのOEMを長く請け負い、高い技術力を蓄積してきた国です。

TWSBIもまた、ペン好きの方であれば誰もが知るいくつかのヨーロッパブランドのOEMを約40年請け負い、メカニカルペンシル（シャーペン）から万年筆まで、筆記具製造のノウハウを培ってきたペンづくりのプロフェッショナルです。

ルビーレッドは祖国への想いに加え、TWSBIが台湾発の独自ブランドを立ち上げた喜び、プライドがこめられた1本、というよりは作品として、私たちも特別な想いを共有させていただきたいと思っています。

この赤と青の透けるボディも、他のスケルトンモデル同様、ポリカーボネイト製です。ポリカーボネイトは、カメラや光学機器のレンズにも採用される透明度の高さと丈夫さが特徴です。摩擦による傷がつかないようさらに薄い樹脂がコーティングされていますので、キラキラとした美しさを長く楽しんでいただけることと思います。